Forma Site Design：計画段階でより多くを実現

Forma Site Design は建設業向けインダストリー クラウドの初期段階の機能を搭載した製品です。Forma Site Design には、事前設計および概略設計の建築設計・デザイン作業に対応した強力で使いやすい AI ツールが備わっています。AEC Collection の一部として、またはスタンドアロン サブスクリプションで提供されています。

基本構想設計や概略設計に携わるあらゆるユーザーが Forma Site Design を使用できます。Forma Site Design を使用すると、建築設計者、都市プランナー、不動産開発者は計画段階で適切な意思決定を行うことができます。

Autodesk プラットフォームは、業界別のインダストリー クラウドと、共通のクラウド サービスの組み合わせで構成されています。プロジェクトの全段階を通じて社内外のすべての関係者やツール、データ、機能を 1 つに連携する共通データ環境を提供します。

Forma Site Design は、計画段階で適切な意思決定を行うための建設業向けインダストリー クラウドの初期段階の機能を搭載した製品としてリリースされました。 

Forma Site Design のサブスクリプション価格は、1 ヵ月契約が 、1 年契約が 、3 年契約が です。

Forma Site Design は、Architecture, Engineering & Construction Collection にも含まれています。Architecture, Engineering & Construction Collection のサブスクリプション価格は、1 ヵ月契約が 、1 年契約が 、3 年契約が です。詳細は、AEC Collection をご覧ください。

有効な AEC Collection またはスタンドアロン サブスクリプションをお持ちの場合は、Autodesk Account を使用してForma Site Design にログインできます。こちらから Forma Site Design にログインしてください。 （英語）

サブスクリプション メンバーではない方無償体験版をお試しいただけます。

学生または教職員の場合：学生・教員向けの無償ソフトウェアをご利用いただけます。

こちらで Forma Site Design をご購入ください。購入時には、体験版のサイン インに使用したものと同じ電子メール アドレスとパスワードを入力します。詳細については、「無償体験版から有償のサブスクリプションに変換する」を参照してください。

Forma Site Design は AEC Collection ソフトウェア バンドルにも含まれています。詳しくは、こちらをご覧ください。

オートデスク製品の信頼性、お客様のアセットのセキュリティ管理、セキュリティ インシデントへの対応策やデータ保護についての詳細は、Autodesk Trust Center にアクセスしてご確認ください。

Autodesk Forma Site Design は、IFC や OBJ のサポート、Revit、Dynamo、Rhino への接続など、さまざまな建設業向けソフトウェアの読み込み/書き出しをサポートしています。

利用可能なデータ ソースは、国によって異なります。お客様の地域で利用可能なデータ ソースの詳細については、こちら（英語）を参照してください。

Forma Site Design は 2023 年 5 月 8 日にリリースされました。このソフトウェアには、初期段階の建築設計と都市計画のための Spacemaker の AI および予測解析機能と、FormIt の多数のコンセプト モデリング ツールが統合されています。さらに新しい機能が追加され、データの可用性が広がり、新たな解析も利用できるようになりました。

Spacemaker の多くの機能が Forma Site Design で利用できるようになったため Spacemaker ソフトウェアの提供を終了し、既存のサブスクリプション メンバーは Forma Site Design に移行されました。

Autodesk AI を使用すると、計画段階において情報に基づいた判断を行い、創造や探求により多くの時間を使えるようになります。以下の AI 機能が含まれます：

• ジェネレーティブ デザインと現場の自動化：この機能を使用すると、用地と建物のレイアウトの設計プロセスが大幅に短縮され、より多くの選択肢を検討し評価できるようになります。
• 迅速な騒音解析と風解析：騒音および風の状況に関するリアルタイムの AI インサイトによって、用地設計の反復検討と最適化が効率化されます。
• エンボディド カーボン解析：この機能を使用すると、ライフサイクル全体のエンボディド カーボンに関する詳細なデータを分かりやすいビジュアルとインサイトで示した結果を、ほぼ即時に取得できます。

一部の Autodesk AI 機能は機械学習を活用しないため、基盤となるモデルのトレーニング用データは必要ありません。トレーニング データが必要ない AI 機能については、オートデスクは機能に応じたさまざまなデータ ソースを使用しています。Autodesk AI 機能が機械学習を活用しているかどうかや、トレーニングに何のデータ ソースが使用されているかの詳細は、Autodesk Trust Center の「信頼できる AI」セクションに記載される「AI 透明性カード」を参照してください。