Autodesk Docs:AEC のドキュメント管理を合理化

クラウドベースの共通データ環境

Autodesk Docs とは

Autodesk Docs は、Autodesk Construction Cloud でドキュメントやデータを管理できるクラウドベースのソリューションです。共通のデータ環境(CDE)として Docs を使用すると、チームは次のことが可能になります。

    • 最新のプロジェクト情報にアクセスして、作業を効率的に進める。

  • ドキュメントのレビューを合理化、自動化して、エラーや手戻りを最小限に抑える。

  • 共同作業とチームの連携を強化し、精度と生産性を向上させる。


Autodesk Docs の概要(ビデオ:2 分 39 秒 英語)

Autodesk Docs を使用するメリット

ファイルを整理して安全に共有

ファイルの状況を確実に追跡し、関係者に安全に渡すことができます。

クラウドベースのプラットフォームで柔軟に作業

複数の専門分野のチームが一元管理された情報にアクセスできます。

アジャイルなチーム体制を促進

常に変化するプロジェクトの状態や問題に後れを取らずに対応できます。

Autodesk Docs に付属:Content Catalog

BIM コンテンツ管理で作業効率が向上(ビデオ:2 分 16 秒 英語)

BIM コンテンツ管理で設計作業の効率を向上

Autodesk Docs のサブスクリプションに含まれている Content Catalog によって、設計チームは信頼性の高いクラウドベースのデジタル アセット管理ソリューションを活用でき、精査されたデータの検索、整理、アクセス許可の付与のプロセスが合理化されます。Revit ファミリ、CAD ブロック、その他の設計コンテンツのソースを一元化することにより、コラボレーション、効率、生産性、BIM プロジェクト成果物の品質が著しく向上します。

Autodesk Docs のその他の利用オプション

Autodesk Docs はスタンドアロンのオプションとして、または他のソフトウェア ソリューションの一部として利用できます。用途に合った最適な利用オプションをお選びください。 

Architecture Engineering & Construction Collection

Revit、AutoCAD、Civil 3D、Autodesk Forma など、設計、エンジニアリング、建設・施工向けの強力な BIM ツールと CAD ツールを網羅したコレクション

Autodesk Forma

事前設計や概略設計に対応したクラウド ソフトウェアで、強力かつ簡単に使用できる、AI を活用したツールが備わっています。計画段階での適切な意思決定がこれまでになく簡単になります。

*価格は税込みです

Autodesk Docs のワークフロー

ドキュメント管理

実用的な管理機能を活用して、プロジェクト ドキュメントをクラウドで保存、レビュー、共有できます。

 


Docs + Revit + AutoCAD + Forma  

AEC Collection の他のツールを使用しているチーム向けに、建設プランと設計ワークフローをクラウドで連携させることができます。


Autodesk Docs を土木エンジニアリングで利用

デジタル マークアップ、指摘事項、監査証跡などの機能によって、土木エンジニアリングの共同作業をより合理的に進めることができます。紙のドキュメントは不要になります。

 


AEC Tech Drop ブログ 

最新ニュース、ヒント、テクニックを活用して、AEC 製品や業界の進化に対応しましょう。

よくある質問(FAQ)

Autodesk Docs はどのような用途に使用できますか?

Autodesk Docs は、チーム全体でドキュメントを管理、制御できるクラウドベースの共通データ環境です。Autodesk Docs を利用すると、設計から施工に至るまで AEC チームの共同作業とデータ管理を効率的に行い、レビューや承認のワークフローを合理化できます。

Autodesk Docs はどのようなユーザーを対象にしていますか?

Autodesk Docs は、プロジェクトのライフサイクル全体にわたって、プロジェクトのすべてのメンバーが使用できます。建築担当者、設計者、エンジニア、元請および下請の協力会社、製図作業者、詳細設計者、BIM および VDC マネージャ、プロジェクト マネージャ、施主、建材製造者など、あらゆる作業に携わる人を対象にしています。

モバイルでプロジェクトにアクセスできますか?

はい。プロジェクトには、BIM 360 アプリ(BIM 360 プロジェクト向け)または PlanGrid Build アプリ(ACC プロジェクト向け)を使用してアクセスできます。どちらも App Store または Google Play からダウンロードできます。

Autodesk Docs はどのオペレーティング システムで動作しますか?

Autodesk Docs は Web ベースであるため、デスクトップ オペレーティング システム要件はありません。詳細については、Autodesk Docs の動作環境を参照してください。

Autodesk Docs プロジェクトで利用できるオートデスク リージョン サービスについて教えてください。

Autodesk Docs の場合、オーストラリア、カナダ、EU、ドイツ、インド、日本、英国、または米国のリージョン サービスに対象コンテンツが主に保管されます。プロジェクトのホスト先の決定に関する詳しい情報やガイダンスが必要な場合は、オートデスク リージョン サービスに関するよくある質問(FAQ)で詳細をご確認ください。

Content Catalog とはどのようなものですか? 利用するにはどうすればよいですか?

Content Catalog は、オートデスクが提供する UNIFI Pro の次世代型統合バージョンです。Web ベースのコンテンツ管理システムとして機能し、BIM モデルの承認済みデジタル アセットを効率的に整理、検索し、アクセスできるようにします。これにより、BIM プロジェクト チームの生産性と効率が向上します。Revit、AutoCAD、その他のサードパーティ ソリューションなどの一般的なオーサリング ツールとのシームレスな統合により、承認済みアセットを簡単に見つけて BIM モデルに挿入できます。

 

Content Catalog は、以下の製品サービスを通じた Autodesk Docs サブスクリプションを含め、Autodesk Docs のすべてのサブスクリプション メンバーがご利用いただけます。

  • Autodesk Construction Cloud
  • Architecture, Engineering & Construction (AEC) Collection
  • Autodesk BIM Collaborate
  • Autodesk BIM Collaborate Pro
  • Autodesk Build
  • Autodesk Takeoff
  • Autodesk Docs スタンドアロン サブスクリプション

Content Catalog の詳細については、こちらのよくある質問(FAQ)(英語)を参照してください。

Content Catalog のデータはどこにホストされますか?

米国、オーストラリア、EMEA でデータをホストできるようになりました。

Autodesk Docs は複数のコンピュータからログインできますか?

はい。ただし、指名ユーザーがソフトウェアにサインインして使用できるのは、一度に 1 台のコンピュータのみです。詳細は、「ソフトウェア使用許諾契約」を参照してください。

Autodesk Docs 無償体験版を有償のサブスクリプションに変更するにはどうすればよいですか?

体験版のソフトウェアを起動して、体験版の画面から[購入する]をクリックするか、Autodesk Docs の製品ページでご購入ください。ご購入時に、体験版のサインインに使用したものと同じ電子メール アドレスとパスワードを入力してください。詳しくは、「無償体験版からサブスクリプションに変換する」を参照してください。

Autodesk Docs サブスクリプションの価格を教えてください。

Autodesk Docs のサブスクリプションの価格は、年間契約で .、月単位の契約で .です。Autodesk Docs の 3 年間サブスクリプションの価格は .です。

さらに表示

トラブルシューティングの記事を見つけて問題を解決できます。