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今年の Autodesk University では、Autodesk Assistant の今後の展開についてご説明するとともに、皆様の働き方に合わせて、より便利で、他の機能との連携や拡張にも対応できるよう、AI をどのように進化させているかをご紹介しました。今年 3 月以降、ユーザーの皆様による Autodesk Assistant との対話件数が 200 万件を超えました。オートデスクはそうした対話を通じて得た知見を生かし、利用体験を改善し、Assistant を日常のワークフローにさらに組み込む取り組みを進めています。
Fusion における Autodesk Assistant の新機能
Autodesk University 2026 の開催に合わせて、すべての Fusion ユーザーを対象に Autodesk Assistant の一般提供が開始されました。主なアップデートは、以下のとおりです。
- Fusion における Assistant の機能強化:Assistant が、自然言語によるプロンプトを通じて、より包括的で充実した設計・製造ワークフローをサポートするようになりました。これは、導入プロセスの簡素化と、再設計されたコンテキスト認識型のユーザー体験によって実現しました。詳細はこちら(英語)をご覧ください。
- 新しい MCP サーバー。Fusion には現在、3 種類の MCP サーバーが用意されています。Fusion MCP は Fusion と連携してローカルで動作し、モデリングやコマンドの実行が可能です。Fusion Data MCP はリモートで動作し、Fusion を起動していなくても Fusion データのクエリや管理を行うことができます。Fusion Compute MCP はクラウド上で Fusion セッションを実行し、AI エージェントが設計・製造ワークフローを実行できるようにします。詳細はこちらをご覧ください。
- エージェント型 PLM 体験。オートデスクは、Fusion Manage のエージェント型 AI が、製品やワークフローのコンテキストを分析して影響を予測し、作業を調整し、単に質問に答えるだけでなく、次のアクションを促す仕組みをプレビューしました。詳細はこちらをご覧ください。
- Assistant がオートデスクの設計・製造ポートフォリオ全体で利用可能になりました。Autodesk Assistantは Fusion のほか、Inventor、Moldflow、Vault でも利用可能です。Inventor および Vault では、自然言語を使用して、モデルの分析、パラメータやコンポーネントの変更、モデル状態の作成、繰り返し作業の自動化、既存データの検索を実行できます。
Assistant の機能がワークフロー全体に広がるにつれて、一部の操作では大幅に多くの計算リソースが必要となる場合があります。
月次 Flex トークン(ベータ版)の導入
対象となる Fusion 製品には、10 月 6 日(米国時間)より月次 Flex トークン(ベータ版)の付与割り当てが行われます。Autodesk Assistant の設計作業の支援やタスクの代行機能に使用されます。この割り当ては、サブスクリプションの課金サイクルに基づいて毎月更新されます。
AI はどのように利用できますか?
Autodesk Assistant が設計作業の支援やユーザーに代わってタスクを実行する場合、月次 Flex トークン(ベータ版)の付与割り当て量に基づいて、トークンの使用量が計測・記録されます。Autodesk Assistant にヘルプやサポートを依頼した場合は、割り当て量は消費されません。
トークンの消費量は、個々のリクエストで必要な作業内容によって異なり、プロンプト、質問、アクションと必ずしも一対一で対応するわけではありません。
Flex トークン(ベータ版)は、Fusion 内の Autodesk Assistant における対象の AI 機能にのみ使用できます。現時点では、これを Flex に対応した他の製品や機能、ジョブに使用することはできません。
利用状況はオートデスクが自動的に記録するため、ユーザー様ご自身で計算する必要はありません。利用状況や割り当ての残高、更新日は、Autodesk Account で確認できます。
トークンの割り当て量は?
Fusion の各プランにおける、月次 Flex トークン(ベータ版)の割り当て量は以下の通りです。
| ライセンスの種類 | 月次 Flex トークン(ベータ版)の割り当て量 |
| 個人利用版 | 毎月 10 |
| 学生・教職員向け | 毎月 10 |
| 無償体験版 | 30 日間の試用期間中に 10 |
| 商用版 | 毎月 20 |
トークンの割り当て量は、サブスクリプションの開始日を基準に毎月更新されますが、未使用のトークンは翌月に繰り越されません。30 日間の試用版の場合、トークンは1 回のみ付与され、更新は行われません。Autodesk Account で、割り当てと残高の両方を確認できます。
月次 Flex トークン(ベータ版)の割り当てを使い切った場合はどうなりますか?
- 商用版および個人利用版 Fusion
割り当てを使い切った後は、Flex トークンを購入することで、割り当てが更新されるまでの期間も Autodesk Assistant の機能を引き続き利用できます。Fusion を個人利用版で使用している方で、追加利用のために Flex トークンを購入した場合は、その個人利用ライセンスが商用ライセンスの Fusion に移行され、標準の Flex 利用ルールが適用されます。 - 無償体験版
付与割り当てを使い切った後も、Autodesk Assistant のこうした機能を引き続き利用するには、Fusionを購入する必要があります。Autodesk Assistantに情報やガイダンスを求める質問を投げたりすることは、付与割り当てを使用しなくても、引き続き可能です。 - 学生・教職員向け
Autodesk Assistant に情報やガイダンスを求めることは、引き続き可能です。付与割り当てを使用する機能は、割り当てが更新されると再び利用できるようになります。現在、追加の利用枠の購入はできません。
ユーザーには、どのような対応が必要になりますか?
対象となる Fusion 製品では、10 月 6 日(米国時間)より月次 Flex トークン(ベータ版)が自動的に利用可能になります。利用状況、残高、更新日は、Autodesk Account でご確認いただけます。本サービスはベータ版であり、今後、サービス内容の変更に伴い、付与されるトークン量が変わる場合があります。Fusion の非商用版をご利用の場合は、Autodesk Assistant を最大限に活用できるよう、アップグレードをご検討ください。
ご質問がある場合は、お気軽にお問い合わせください。
よくある質問
Fusion の Autodesk Assistant とはどのような機能ですか?
Fusion 向けに発表された Autodesk Assistant の新機能には、どのようなものがありますか?
Fusion における MCP サーバーとは何ですか?
Fusion MCP:AI が Fusion とローカルで連携し、モデリングやコマンドの実行を行います。
Fusion Data MCP:Fusion を起動していなくても、リモートで Fusion データの照会や管理が可能です。
Fusion Compute MCP:クラウド上で Fusion ワークフローを実行し、AI エージェントが設計および製造タスクを実行できるようにします。
これらのサーバーが連携することで、AI アシスタントと Fusion のワークフロー、データ、計算リソースを結びつけることができます。
Autodesk Assistant にヘルプやサポートを依頼すると、Flex トークンが消費されますか?
Autodesk Assistant の利用状況はどのように計測されますか?
Fusion の月次 Flex トークン(ベータ版)とは、どんなものですか?
Fusion には Flex トークンがどのくらい付与されますか?
個人利用版:毎月 10
学生・教職員向け:毎月 10
無償体験版:トライアル期間中10
商用版:毎月 20
Flexトークンをすべて使い切ると、どうなりますか?
商用版および個人利用版のお客様は、購入した Flex トークンを使って、対象となる Autodesk Assistant 機能を引き続き利用できます。
無償体験版をお使いの方が対象となる有料の AI 機能を引き続き利用するには、Fusion の購入が必要です。
学生・教職員は、毎月の利用枠が更新されると、再びアクセスできるようになります。