Autodesk EAGLE のサブスクリプションに関するよくある質問

Autodesk EAGLE は、電気関連のエンジニアや PCB (プリント基板)の設計者が使用する電子設計オートメーション(EDA)ソフトウェアです。主な用途には、回路図のキャプチャ、PCB のレイアウト、コンポーネントの作成、設計ルールのチェック、SPICE シミュレーション、Gerber ファイルの生成などがあります。

EAGLE の無料版は使用できなくなりました。 個人向け Fusion のご利用をお勧めします。個人向け Fusion の使用は無料で、CAD、CAM、CAE の統合機能、回路図ごとに最大 2 つのシート、2 つの信号レイヤ、80 mm² の基板領域を備えています。さらに多くの機能をご希望の場合は、Fusion のサブスクリプションをお勧めします。

はい。Autodesk Fusion をご利用いただくと、引き続き EAGLE の電子設計機能での作業や、改善されたワークフローの導入が可能です。EAGLE テクノロジーは Autodesk Fusion 環境に統合されました。電子設計を EAGLE から Autodesk Fusion に移行する手順の詳細については、移行ガイドをご覧ください。 

Autodesk Fusion を使用すると、[電子デザイン]作業スペースを使って PCB を設計できます。Autodesk Fusion を使用すると、SPICE シミュレーション機能を含む回路図を設計し、PCB レイアウト ワークスペースと高度な手動配線機能を同期させることができます。パートナーから提供された何千もののライブラリと、オートデスクのチームが作成した何千ものライブラリにアクセスできます。また、IPC に準拠した高度なパッケージ計算機を使用して、独自のライブラリを作成すると、材料特性が割り当てられた 3D モデルでコンポーネントを構築することもできます。Autodesk Fusion では電子機器と機械設計が統合され、Autodesk Fusion Simulation Extension などのさらなる機能にアクセスできます。電子コンポーネントを組み込んだ完全に統合された設計を作成できるようになります。 

Autodesk Fusion は、プロフェッショナルな製品設計（英語）と製造向けのクラウドベース 3D モデリング、CAD、CAM、CAE、PCB ソフトウェア プラットフォームです。インターネットに接続されていれば、どこからでも設計ファイルにアクセスできるため、リモートでの作業やチームとの共同作業を簡単に行えます。次の手順に従うと、Fusion データのローカル バックアップ バージョンを作成できます。