プロダクト デザイナーのジャック・デイヴィス氏が考えるユーザーファーストのデザイン

アムステルダム在住のプロダクト・デザイナー、ジャック・デイヴィス氏と、エンドユーザーのニーズにマッチすることを最優先する氏の製品デザインの哲学を紹介。

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2019年8月21日

 

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ジャック・デイヴィス (プロダクト デザイナー): 自らの取り組みに熱意があってこそ成立します。独創的なアイデアに独自の解釈を加えて、新しい何かを生み出すということは」。

私はジャック・デイヴィス、英バーミンガム出身の 23 歳です。ノッティンガムで学びました。工房に強い興味があり、いつも何かを作っていました。独自のプロジェクトや興味のあることを自由に行えたのは、とても貴重で役に立つことでした」。

さまざまなことからインスピレーションを得ています。いろいろな製品をランダムに見ることで、他のプロジェクトのインスピレーションが得られます。デザインに問題がある場合、その多くは製品と人々の関わりを理解しておらず、その製品がどう使われるかを理解せず、憶測だけで検証もせずに作ることが原因だと思います」。

この新しいプロジェクトには、とても興奮しています。ゼロからデスクトップグレードの射出成形機を作ることに。大量のアルミ板の加工作業も必要です。

アイデアを書き留める旧来の方法である製図はあまり好きではなく、[Autodesk] Fusion 360 を 3D スケッチブック代わりに使っています

今後、自分で何かを生み出すことは、より簡単になるでしょう。製造の手法とプロセスを、誰もが理解するようになりました。ものづくりをするには最高の時代です。数多くのツールが無料で利用できるので、製品のデザインなど、どんなことも始められます。自分から情報を求めさえすれば、全てはそこにあります。

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