オンラインセミナー

ISO19650に適した情報要件連携プラグインを活用した属性情報の自動付与とBIM/CIM積算の最新動向

セミナー概要

開催日時:2025年 6月 4日 (水) 13 : 00-13 : 45
配信方法:Zoom Webinar / YouTube (同時ストリーミング配信制)
参  加  費:無料・事前登録制
主        催:オートデスク株式会社



2023年にBIM/CIM原則適用がスタートしましたが、最近ではBIM/CIMを「データとして活用する」、という文脈でBIM/CIM積算がキーワードとなっています。

作成されたデータをBIM/CIM積算に活用するためには、モデルへの正確な属性情報の付与が不可欠です。
従来のようにExcelやPDFを参照しながら手作業で入力する方法には、多くの手間とミスのリスクが伴います。

 

この課題を解決する鍵となるのが「buildingSMART Data Dictionary (bSDD)」です。
bSDDは国内では国土交通省とbuildingSMART Japan (bSJ) により整備が進められている、クラウド型の共通データ辞書であり、工種体系や属性情報を標準化・一元管理する信頼性の高いデータセットを用いてBIM/CIM積算基準の設計にも活用されています。またISO19650に準拠した情報管理にも対応しており、求められるBIM情報の一貫性と信頼性の確保にも貢献します。

 

このbSDDとBIM/CIMソフトウェア (RevitやCivil 3D) を連携させるプラグイン「OpenAEC for bSDD」はONESTRUCTIONが開発しました。当該プラグインは属性情報の自動付与を誰でも簡単に実現できる最新ツールであり、現在、多くの現場でその有効性が実証され、世界48カ国での導入・活用が進んでいます。

 

OpenAEC for bSDD

https://openaec.jp/download/category-2/bsdd

 

本セミナーでは、Revit / Civil 3Dと連携してご利用頂ける「OpenAEC for bSDD」を開発元のONESTRUCTION社からご紹介頂きます。

  • ISO19650における情報要件としてのbSDDの基礎知識 
  • プラグインの活用方法
  • 属性付与から積算連携までのワークフローのご紹介

 

 

講演者

宮本 鉄平 氏

宮本 鉄平 氏


ONESTRUCTION株式会社

中須賀 淳貴

土木担当AECソリューションエンジニア


オートデスク株式会社

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