電子設計では、アナログとデジタルの 2 種類の回路設計があります。アナログ回路は連続的な信号を処理するもので、増幅回路やフィルタ回路が一般的です。一方、デジタル回路は離散信号を処理するもので、計算やデータ処理などの演算に使用されます。
電子回路設計のさまざまなニーズに対応するために、複数のツールを使用するのは非効率的です。 Autodesk Fusion は、電子回路の設計からテスト、シミュレーションまでをすべてシームレスに実行できるオールインワン ソリューションです。直感的で使いやすいインターフェイスで、複雑な電子回路設計の作成プロセスがシンプルになります。
また、リアルタイムのコラボレーション機能(英語)で、世界中のチームとスムーズに共同作業できます。単純な電子回路から複雑なシステムまで、幅広い設計ツールを備えた Fusion で アイデアに命を吹き込みましょう。
製品設計者は、迅速に設計から製造までのプロセスを完了し、コンシューマー製品を市場投入する必要があります。 Autodesk Fusion は、3D 設計と電子回路設計のプロセスをシームレスに統合するソリューションです。
リアルタイムの設計検証や 3D ビジュアライゼーション、シミュレーションなどの高度な回路設計ツールを搭載する Fusion で、設計から製造までのプロセスが効率的になります。
電子回路の製造に入る前に、Fusion のシミュレーション機能で設計をテストし、潜在的な問題を洗い出して解決できます。
Fusion は、電子設計に役立つコンポーネントを豊富に取りそろえたリポジトリを提供します。パートナーが開発した Ultra Librarian や SnapEDA などの Fusion アドインを利用して、コンポーネントをすばやく構築できます。
Fusion の電子設計機能では、Gerber、ODB++ などのさまざまな標準形式で設計を書き出せます。シミュレーションや解析用に Ansys で書き出すこともできます。
オートデスクのライブラリ エディタのパッケージ ジェネレータには、IPC に準拠したテンプレート計算機がすべて含まれています。これを使用して、コンポーネントの詳細を挿入した後にフットプリントや 3D モデルのモーメントを生成できます。
Fusion は、複雑な PCB レイアウトも簡単かつ正確に作成できる、パワフルで効率的な電子配線ツールを幅広く取りそろえています。ライブ DRC、クイック ルート、グループ ルート、自動完了、違反モードなどの機能は、プロジェクトを迅速に進める上で欠かせません。
Fusion は、電子設計を共有し、プロジェクトでリアルタイムにコラボレーションできる機能を備えています。 設計を共有・レビューしたり、設計の変更や改訂を追跡することもできます。
設計の自動化と、モジュール式の設計ブロックの活用方法をご紹介します。これらの機能が回路設計ワークフローでどのように役立つか、実際の例でご確認ください。
Fusion は、電気設計と機械設計のワークフローが 1 つのソリューションに効果的に統合された ECAD/MCAD ワークフローを搭載します。ファイル変換やデータ交換の必要もなく、設計変更をすばやく全体に反映させることができます。アセンブリ設計の作業スペースで回路基板を修正すると、修正内容が PCB 作業スペースに反映されます。
愛好家やメイカー向けの無償版です。回路図シート 2 点、信号レイヤ 2 点、80 cm2 の基板領域が含まれます。
オートデスクは世界中の学生と教員に、回路設計ソフトウェアを無償で提供しています。
簡単に操作できる無償オンラインツールの回路を利用して、アイデアを具体化できます。
電子回路設計では、アイデア出し、設計、改訂などの作業を行います。PCB 設計と回路設計のプロセスについて詳しく説明します。
クロストークや EMI を最小限に抑えるなど、初めての高速 PCB 設計で成功するためのヒントを紹介します。
Autodesk Fusion は、簡単かつ効率的に操作できるインタラクティブな配線ツールと環境設定を備えています。
初めての PCB レイアウト作成を成功に導く PCB 配線のヒント、トップ 10 を解説します。
プリント基板(PCB)のレイアウト設計に役立つ、コンポーネントの配置、配線、放熱などのヒントを紹介します。
気流や伝熱などの要因をシミュレーションして潜在的な問題を洗い出し、設計を最適化して効率を最大限に高める方法を説明します。
回路基板設計に適したソフトウェアを探すのは、なかなか大変です。回路基板は特に進化し続けている分野ですが、注意すべき点は、回路基板設計は製品開発プロセスのほんの一部であり、機械エンジニアをはじめとする他分野のエンジニアとのコラボレーションが必要だということです。そのため、ワークフローを合理化し、高品質な設計を作成することのできる、適切なソフトウェアを使用することが重要です。ファイル変換をしなくてもシームレスにデータ共有できるエレメカ機能や、コラボレーション機能、組み込みのバージョン管理機能を備えたソリューションを選ぶことで、他分野のチーム メンバーと一緒に作業したり、どこからでも自在に作業環境にアクセスしたり、簡単に変更履歴を追跡したりできます。また、設計プロセスに集中できるように、使いやすく操作性に優れたソフトウェアであることも重要です。つまり、Autodesk Fusion はまさにお勧めのソリューションです。
Autodesk Fusion の電子設計機能には、回路設計ソフトウェアが含まれています。サブスクリプションには 1 ヵ月契約、1 年契約、3 年契約のオプションがあり、月額
はい。回路基板の製造に入る前に、Fusion のシミュレーション機能で設計をテストし、潜在的な問題を洗い出すことができます。
Autodesk Fusion には、チームや関係者で連携しながら作業できる最新のコラボレーション環境が含まれています。この環境は次のような機能を備えています。
はい。Autodesk Fusion の電子回路設計ソフトウェアは簡単に習得できます。使いやすいインターフェイスを備えているほか、自習式の学習コンテンツ、製品ドキュメント、製品内の学習コンテンツなど、さまざまなリソースが用意されています。
EAGLE の設計ソフトウェアやライブラリで作成されたファイルの場合、Fusion の電子設計ソフトウェアは EAGLE との完全な互換性を備えているため、ファイルの読み込みは必要ありません。 そのままアップロードするか、Fusion から直接ファイルを開いて作業を続けることができます。詳細については、現在提供中の「移行ガイド」(英語)を参照してください。
回路設計ソフトウェアとは、電気/電子回路の設計やテストに使用されるエンジニア向けツールです。回路図を作成し、回路コンポーネントをシンボルで示したり、接続をマッピングすることができます。
回路の設計にはいくつかの手順が含まれます。設計プロセスの概要は次のとおりです。
1.回路の目的を定義:回路に求められる機能を理解します。また、回路の入力と所望の出力も定義します。
2.回路図の設計:要件に基づいて、紙の図面で設計するか、回路設計ソフトウェアを使用して設計を開始します。適切なコンポーネント(抵抗器、コンデンサ、トランジスタなど)を選択し、正しく接続します。
3.回路のシミュレーション:Autodesk Fusion などの回路シミュレーション ソフトウェアを使用して、意図したとおりに回路が動作するか確認します。これにより、回路を物理的に作成する前にシミュレーションで確認し、潜在的な問題を特定・修正できます。
4.PCB レイアウトの作成:回路設計とシミュレーションが完了したら、プリント基板(PCB)の設計に進みます。基盤上で各コンポーネントをどこに配置し、どのように接続するかを判断します。
5.PCB の製造:PCB レイアウトが完成したら、PCB の製造プロセスに入ります。このプロセスでは、通電に必要な経路を作成するために銅箔レイヤーをエッチングし、コンポーネントを通すためのドリル穴を開けます。
6.回路の組み立てとテスト:PCB の準備が整ったら、レイアウトに従ってすべてのコンポーネントを基板上にはんだ付け(英語)します。組み立て後に回路をテストし、回路が期待どおりに機能するか確認します。
このプロセス全体を通じて、目的の結果を得るために設計を何度も繰り返す必要が生じる可能性があります。Autodesk Fusion などの回路設計ソフトウェアはこのプロセスで非常に役立ちます。回路図と PCB レイアウトの両方を設計できるほか、回路用のシミュレーション ツールも備えています。