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AutoCAD は、建築設計、エンジニアリング、製品・機械設計など幅広い分野におけるプロフェッショナルが、効率的に設計・作図を行うための業界最高クラスの CAD ソフトです。2025 年 9 月 9 日より、Autodesk AI 活用機能が追加搭載されました。
2D図面の作図およびソリッド、サーフェス、メッシュ モデリング ツールを使用した 3Dモデリング
以前の配置パターンを学習してブロックを自動的に配置したり、既存のブロックを検索・検出してすばやく置換
AutoCAD 製品の機能と設計課題に関連する役立つサポートとソリューションを利用
ユーザーに合わせて提案される便利な機能、マクロ、ヒントを使用して、プロジェクト完了までの時間を短縮
複数のユーザーによる作業内容やバージョン履歴の詳細といった設計データの根幹情報を収集、追跡
紙図面のスキャンまたは PDF からの改訂やフィードバックを読み込み、図面を比較、レビュー、変更を自動的に反映
CAD 図面シートを PDF にして AutoCAD 製品から Autodesk Docs に直接パブリッシュ
デスクトップ、Web、モバイルでの一貫性のある AutoCAD エクスペリエンスにより、外出先でもアイデアを取り込み、共有、レビュー
既存の図面を変更を加えてしまう恐れのないなぞり描き状態で DWG ファイルにフィードバックを直接追加
ブロック定義に様々なパラメータとアクションを設定し、ブロックの形状、サイズ、表示などを柔軟に管理
ActiveX、VBS、AutoLISP、Visual LISP、ObjectARX、JavaScript、.NET を使用して、図面とデータベースをコントロール
TrustedDWG 検証システムが DWG 図面ファイルの互換性や整合性をチェックし、さまざまな方法で通知
2D 作図とドキュメンテーション、3D 設計、コラボレーションのための高度な機能により、時間を節約し、効率的に作業できます。
追加搭載
Autodesk Assistant
Autodesk AI を搭載した対話型インタフェースを通じて、役立つサポートとソリューションをすばやく利用できます。機能と設計課題に関する質問については、AutoCAD を離れることなく詳しく説明できます。Autodesk Assistant は、回答をまとめたガイダンスを生成し、役立つ学習リソースを提供できます。(動画:1 分 48 秒 英語)
追加搭載
自分のインサイト
AutoCAD の使用状況に基づき個人やチームに合わせて提案されるインサイトを参照できます。インサイト コンテンツからは、利用者やチームごとにカスタマイズされた便利な機能、マクロ、ヒントといった実用的で詳細な情報を得ることができ、プロジェクト完了までの時間を短縮できます。(動画 : 1 分 42 秒 英語)
追加搭載
マークアップ読み込みとマークアップ アシスト
設計に関するフィードバックの送信や反映をすばやく行えます。モバイルや PDF で読み込んだ紙図面からフィードバックを読み込み、変更内容を自動的に図面に反映できます。AutoCAD は Autodesk AI を利用して、「移動」、「コピー」、「削除」などのコメントが含まれたマークアップ テキスト内の特定の指示を検出して実行します。(動画:1 分 59 秒 英語)
追加搭載
スマート ブロック:置換
機械学習による提案や最近使用したブロックから 1 つ以上のブロックをすばやく見つけて選択し、置き換えることができます。置換ブロックを手動で指定することもできます。(動画:1 分)
追加搭載
スマート ブロック:検出と変換
(テクニカル プレビュー)
ブロックに変換するオブジェクトを Autodesk AI で自動認識することで設計効率を上げ、図面のクリーンアップ作業を迅速化します。この機能は開発中のテクノロジー プレビューであり、今後も展開、改善が継続されます。(動画:1 分 33 秒 英語)
ファイルのオープンと起動の高速化
最速の AutoCAD リリースをお試しください。パフォーマンスが大幅に強化され、DWG™ ファイルごとの作業時間を短縮できる革新的な機能が搭載されています。AutoCAD 2026 ではファイルを開く時間が平均で 11 倍速くなり、起動時間が 4 倍速くなりました。AutoCAD 2025 との比較**(動画:1 分 8 秒 英語)
新機能
接続されたサポートファイル
CAD マネージャーは、Autodesk Docs プロジェクトのプロジェクト対応サポート ファイルと設定を 1 セットで定義し、共有できるようになりました。この機能により、個々のユーザーや AutoCAD のインストールを設定するための追加の手順を必要とせずに、任意のサポート ファイルを使用して DWG ファイルを表示、編集できます。(動画:50 秒 英語)
強化
スマート ブロック:検索と変換
図面に含まれるオブジェクト、一致またはバリエーションのテキストをすばやく検索し、新しく定義したブロック、既存のブロック、最近使用したブロックのインスタンスに変換できます。(動画:1 分 51 秒)
強化
アクティビティ インサイト
複数ユーザーの詳細なイベントログ(35 種類以上のアクティビティ タイプを追跡)を含む基本的な設計データにアクセスして、常に最新の情報を確認できます。バージョン履歴、ファイル比較、「変更点」に関する詳細なデータを確認できるツールも備えています。Autodesk Docs で管理されているファイル、ローカルに保存されているファイル、サードパーティのクラウド ストレージでホストされているサポート ファイルに対応しています。(動画:40 秒 英語)
アクティビティ インサイト
比較ツールを使用して複数ユーザーの詳細なイベント ログのデータ履歴にアクセス、追跡。Autodesk Docs で管理されているファイルやサードパーティのクラウド ストレージにあるファイルに対応しています。(動画:1 分 32 秒 英語)
ハッチング
HATCH[ハッチング]コマンドが改善され、設計が見やすくなりました。既定のシェイプや閉じた境界を使用しなくても、パターン、塗り潰し、パスを使用して図面にテクスチャを追加できます。(動画:1 分 6 秒)
ArcGIS® ベースマップ
Esri の ArcGIS ベースマップを使用すると、実際の地理情報を外構図の基盤として使用できます。高解像度の衛星画像と航空画像、OpenStreetMap、ストリート、ライトグレーとダークグレーのモノクロ スタイルのマップという 5 つのスタイルのベースマップがあります。
スマート ブロック:配置
自動化機能によって、DWG ファイル内の適切なブロック配置と尺度を学習し、次のブロック挿入時に配置位置を提案します。作業に必要な手順が減り、作業時間が短縮します。(動画:48 秒)
トレース
Web 版・モバイル版 AutoCAD およびデスクトップ版 AutoCAD で既存の図面を変更することなく、設計変更の注記やマークアップを追加できます。
Apple シリコンのサポート
AutoCAD for Mac 2026 は、Intel および Apple シリコン(M シリーズ)の両方のマシンでネイティブに動作します。
Autodesk App Store
電子納品データ(SXF)への変換ツールである CALS Tools など、オートデスク公認の拡張アプリケーションで AutoCAD の機能を拡張できます。
配列
円形状または矩形状パターンでオブジェクトの作成と変更を行うことができます(パスに沿って作成と変更を行うこともできます)。
中心マークと中心線
中心線や中心マークを作成、編集できます。関連付けられたオブジェクトを移動すると、中心線や中心マークも自動的に移動します。
データ書き出し
オブジェクト、ブロック、属性から、図面上の情報など、さまざまな情報を抽出します。
データ リンク
Microsoft Excel スプレッドシートと図面内の表をリンクすると、データが同時に更新されるようになります。
寸法
寸法を自動的に作成します。選択したオブジェクトにカーソルを移動すると、実際に作成する前に、寸法のプレビューを確認できます。
ダイナミック ブロック
形状、サイズ、環境設定の変更など、ブロック参照に柔軟性とインテリジェンスが追加されました。
フィールド
文字内でフィールドを使用すると、フィールド値の変更に伴って自動的に更新されるテキストを表示できます。
レイアウト
図面シートのサイズを指定したり、タイトル ブロックを追加したり、モデルの複数のビューを表示します。
引出線
テキストやブロックなど、さまざまなコンテンツに引出線を作成できます。引出線の線分の書式設定やスタイルの定義も簡単です。
パラメトリック拘束
ジオメトリ拘束および寸法拘束を適用して、図面ジオメトリ間の関係を維持します。
パージ
簡単な選択方法とオブジェクトのプレビューを使用して、複数の不要なオブジェクトを一度に削除できます。
雲マーク
図面の変更箇所に雲マークを作成し、更新内容をすばやく確認できます。
表
式を適用したり、Microsoft Excel スプレッドシートにリンクしたり、データとシンボルをまとめたテーブルを作成したりできます。カウント機能を使用して、データをテーブルに自動的に読み込むことができます。
文字設定
マルチテキストで作成すると、文字スタイルや段落、位置合わせなどの書式設定ができます。文字、列、境界の書式を簡単に設定できます。
ビュー
ビューに名前を付けて保存することにより、特定のビューに簡単に戻って、すばやく参照したり、レイアウト ビューポートに適用したりできます。
3D ナビゲーション(オービット、ViewCube、ホイール)
3D ビューおよびナビゲーション ツールを使用して 3D モデルのオービット、旋回、ウォークスルー、フライスルーを行い、設計を効果的に表示できます。
モデルからドキュメントを作成
3D モデルから、ベース ビュー、投影ビュー、横断ビュー、詳細ビューを含む 2D 図面を生成できます。
点群
3D レーザ スキャナやその他のテクノロジーによって取得した点群ファイルをアタッチし、そのファイルに基づいて設計を開始できます。
レンダリング
光源やマテリアルを適用して 3D モデルをリアルに表示し、デザインを正確に伝えることができます。
クラウド レンダリング
ローカル コンピュータの演算処理パワーやディスク容量を消費することなく、3D モデルをオンラインでレンダリングできます。
断面
断面オブジェクトを作成し、ソリッド、サーフェス、メッシュ、またはリージョンを通過する断面ビューを表示します。
ソリッド、サーフェス、メッシュ モデリング
ソリッド、サーフェス、メッシュ モデリング ツールを使用して、3D モデルをリアルに作成できます。
表示スタイル
表示スタイルを適用し、3D モデルのエッジ、光源、シェーディングの表示をコントロールします。
DGN ファイル
DGN ファイルをアンダーレイとして読み込み、書き出し、またはアタッチして、それらのファイルからのデータを共有、再利用できます。
図面比較
現在のウィンドウを閉じることなく、図面の 2 つのバージョンを比較できます。
地理的位置とオンライン マップ
地理的位置情報を図面に挿入し、オンライン マップ サービスのマップを図面に表示します。
モデル参照と読み込み
Navisworks モデルを図面にアンダーレイとしてアタッチしたり、その他のアプリケーションからモデルを読み込んだりすることもできます。
PDF ファイル
PDF ファイルをアンダーレイとして読み込み、書き出し、またはアタッチして、それらのファイルからのデータを共有、再利用できます。
シート セット
複数の図面をシート セットとして表示、アクセス、管理、出力できます。
Web やモバイルに保存
デスクトップの図面(外部参照を含む)を保存し、Web やモバイルで AutoCAD で表示、編集できます。
共有ビュー
Web ブラウザに図面のデザイン ビューをパブリッシュして、関係者に確認してもらったりコメントを付けてもらったりできます。
外部参照比較
外部参照(Xref)を含む図面の 2 つのバージョンを比較します。
アクション レコーダ
アクション マクロとして再生可能なコマンドや入力値を記録できます。
API(アプリケーション プログラミング インタフェース
ActiveX、VBS、AutoLISP、Visual LISP、ObjectARX、JavaScript、.NET を使用して、図面とデータベースをコントロールできます。
詳細はこちら (英語)
浮動ウィンドウ
1 つの同じ AutoCAD インスタンスで、作図ウィンドウを並列表示したり、複数のモニタで表示したりできます。
CAD 標準チェッカー
CAD 標準仕様を定義、適用することによって、画層、線種、文字、寸法の一貫性を維持します。
CUI のカスタマイズ
ユーザー インタフェースをカスタマイズすることによって、アクセス性が向上し、使用頻度の高いタスクの作業手順の数を減らすことができます。
セキュリティで保護された読み込み
AutoCAD での実行可能ファイルの実行にセキュリティ上の制約を設けることで、悪意のある実行コードから保護します。
シンプルなインストーラ
簡単でカスタマイズ可能なインストールで、AutoCAD の設定時間を短縮します。
スタート タブ
AutoCAD の新しい[スタート]タブで、ホーム画面からファイルやその他の役立つコンテンツに簡単に直接アクセスできます。
システム変数モニタ
優先値一覧に照らして、現在のシステム変数を監視できます。偏差が生じた場合は通知バルーンによって警告が表示されます。
TrustedDWG テクノロジー
TrustedDWG テクノロジーは、DWG ファイルがオートデスク以外のソフトウェアで最後に保存された場合、互換性が失われている可能性があることを知らせる警告を表示します。
AutoCAD は柔軟なサブスクリプションで提供されており、各バージョンおよびアップデートの最新機能をご利用いただけます。AutoCAD 2016 以前の永久ライセンスをお持ちの場合は、以下の変更内容をご確認ください。
含まれる機能
業界最高クラスの 2D/3D 設計機能とドキュメント作成、ビジュアライゼーションが可能です。
Web 版 AutoCAD:ソフトウェアをインストールせずに、任意のコンピュータから AutoCAD の図面を表示、作成、編集できます。*
モバイル版 AutoCAD:iOS および Android のデバイスで AutoCAD 図面を表示、作成、編集できます。
統合ワークフロー:デスクトップ、Web、モバイル デバイスでスムーズに作業できます。*
クラウド ストレージへの接続:オートデスクのクラウドのほか、主要なクラウド ストレージから AutoCAD の DWG ファイルに直接アクセスできます。
2016 以降に追加された主な新機能
オートデスク アシスタント:AutoCAD を離れることなく、機能と設計課題に関連する役立つサポートとソリューションをすばやく利用できます。
[ファイルを開く]のパフォーマンス:AutoCAD 2026 では、2D・3D 図面ファイルを開く際の時間が AutoCAD 2025 と比較して平均で 11 倍になりました。
スマート ブロック:図面内で同じブロックを挿入した場所に基づいて、図面内にブロックを自動的に配置したり、オブジェクトやテキストを検索して新しいブロック、既存のブロック、最近使用したブロックに変換したりできます。
アクティビティ インサイト:ファイル比較ツールで図面ファイルの更新内容を記録し、履歴の確認やバージョン比較を行えます。
トレース:既存の図面を変更することなく、DWG ファイルを安全にレビューし、フィードバックを直接追加できます。
カウント:カウント コマンドを使用してブロックやジオメトリのカウント作業を自動化します。
共有:管理された図面コピーをチーム メンバーや同僚に送信すると、受信者はどこからでも図面にアクセスできます。
Autodesk Docs にプッシュ:CAD 図面シートを PDF にして AutoCAD から Autodesk Docs にプッシュします。
図面履歴:図面に加えられた変更を時系列で確認できます。 (AutoCAD 2025 からアクティビティ インサイトに統合)
外部参照比較:現在の図面を閉じることなく外部参照の 2 つのバージョンを比較し、変更を適用できます。
ブロック パレット:デスクトップまたは AutoCAD Web アプリの[ライブラリ]タブでブロックを効率的に挿入できます。
クイック測定:マウスを重ねると、面積や周長など、近接するすべての測定値が図面にすばやく表示されます。
トリムと延長(強化):既定の[クイック モード]で、すべての境界候補が自動的に選択されるようになりました。
パージ(一新):簡単な選択方法とオブジェクトのプレビューを使用して、複数の不要なオブジェクトを削除できます。
DWG 図面比較:現在のウィンドウを閉じることなく、2 つのバージョンの図面または外部参照を比較できます。
点群データのアタッチ/抽出:3D レーザ スキャナやその他のテクノロジーで取得した点群ファイルをアタッチします。
PDF 読み込み:SHX フォント ファイル、塗り潰し、ラスター イメージ、TrueType テキストなどを含め、ジオメトリを PDF から図面に読み込めます。
Web およびモバイルからのアクセス:デスクトップから図面と図面に関連する外部参照を保存し、Web 版およびモバイル版 AutoCAD で表示、編集できます。
新しいビューおよびビューポート:保存済みのビューをレイアウトに簡単に追加できます。
高解像度モニタのサポート:4K 以上の高解像度ディスプレイで設計を表示できます。
オフ スクリーン選択:画面移動して画面に表示さなくなっても、選択したセットのオブジェクト選択はそのまま保持されます。
2016 以降の機能向上
サポートおよびソフトウェアへのアクセス
技術サポート
オートデスクの各種サポート:予約制電話、†オンライン チャット(利用できない場合があります)、メールからサポート方法を選べます。
リモート デスクトップ サポート:スペシャリストが安全な通信手段を介してトラブルシューティングを直接サポートします。†
オンライン リソース:ヘルプ ドキュメント、チュートリアル、トレーニング ビデオを取り揃えたナレッジ ベースやコミュニティ サポート フォーラムを利用できます。
最新のソフトウェアにアクセス:最新のリリースや更新プログラムをすぐに利用できます。
旧バージョンにアクセス:以前のリリースをダウンロードして使用できます。
柔軟な契約期間:1 ヵ月、1 年間、または 3 年間のサブスクリプションから選べます。*
管理ツール:Autodesk Account で、ソフトウェア ライセンス、ライセンスの割り当て、利用状況を簡単に管理できます。
*保守プランのお客様はご利用いただけません。
**一般的な性能テストと同様、これらの検証結果はコンピュータ、OS、フィルタ、あるいはソース データによって異なることをご承知おきください。テストの客観性、公平性を維持するためのあらゆる努力を行っていますが、テスト結果には誤差が生じる場合があります。製品情報と仕様は通知なく変更される場合があります。オートデスクはこの情報を「現状のまま」提供し、明示または黙示を問わず、どのような種類の保証もいたしません。
†アドバンス サポート付きの保守プランをご契約のお客様はご利用いただけます。
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