佐賀工業高等学校 教育ストーリー

指導力の進化が生み出す佐賀工業高校の新しい工業教育モデル

豊橋技術科学大学

“受講したのは、自己流への陥りを防ぎ、 指導法の適正化を図ること、そして生徒に質の高い教育を 提供するための教材やノウハウを確保するためです。”

卒業生の約7割が製造関連企業への就職を選ぶ佐賀工業高等学校。同校では、地域産業を支える即戦力人材を育成するため、クラウドベースの統合型ツール Fusion を授業に導入し、さらに教員が Fusion Fundamentals トレーニングを受講することで、最新のデジタルものづくり教育を指導できる体制を整えました。教員のスキルがアップデートされたことで、生徒は設計から製造までを一貫して学び、実社会に直結する学びを日常的に経験できるようになっています。

Fusion Fundamentals トレーニングは、操作習得にとどまらず、設計の最適化、製造工程の理解、授業での活用方法までを包括的に学べる点が大きな特徴です。本事例では、Fusion と Fusion Fundamentals トレーニングがどのように教育現場を変革し、生徒のキャリア形成と未来の選択肢を広げているのかを詳しく紹介します。

CAD/CAM/CAE/PCB を統合したソフトウェア Autodesk Fusion
学生・教職員は無償利用可能