Autodesk Docs: AEC のドキュメント管理を合理化

クラウドベースの共通データ環境

Autodesk Docs とは

Autodesk® Docs は、Autodesk Construction Cloud でドキュメントを管理できるクラウドベースの共通データ環境です。Autodesk Docs では次のことが可能になります。

  • エラーや手戻りを減らして作業精度を向上。

  • ドキュメント承認のレビュー フローを円滑化し、コントロールを得ながら自動化。

  • チーム メンバーの連携を促進し、プロジェクト スケジュールを簡単に管理。


Autodesk Docs の概要(ビデオ: 1 分 49 秒 英語)

Autodesk Docs を使用するメリット

ファイルを整理して安全に共有

ファイルの状況を確実に追跡し、関係者に安全に渡すことができます。

クラウドベースのプラットフォームで柔軟に作業

複数の専門分野のチームが一元管理された情報にアクセスできます。

チーム作業の俊敏性を促進

常に変化するプロジェクトの状態や問題に後れを取らずに対応できます。

Autodesk Docs のパワーを活用: 機能強化を確認 

BIM コンテンツ管理で作業効率が向上(ビデオ: 2 分 16 秒 英語)

BIM コンテンツ管理で設計作業の効率を向上 

Content Catalog はクラウドベースのデジタル アセット管理ソリューションです。Content Catalog は BIM モデル向けの承認済みデジタル アセットの一元的ソースとなり、設計チームの効率と生産性が促進されます。ユーザーはアセットを簡単に整理、検索し、精査されたデータへのアクセス権を付与できるため、プロジェクト成果物の品質向上につながります。

Workshop XR を使用した没入型の設計レビュー(ビデオ: 1 分 31 秒 英語)

没入型コラボレーションで設計レビューを強化 

Autodesk Workshop XR(別途販売)を利用すると、複数のユーザーが協働してリアルタイムで 3D モデルをレビューできます。自動的に接続された Autodesk Construction Cloud のデータを使用して、問題を追跡し、コストのかかるエラーを検出し、空間に対する理解を深めることができます。

Autodesk Docs のワークフロー

ドキュメント管理

実用的な管理機能を活用して、プロジェクト ドキュメントをクラウドで保存、レビュー、共有できます。

 


Docs + Revit + AutoCAD + Forma  

AEC Collection の他のツールを使用しているチーム向けに、建設プランと設計ワークフローをクラウドで連携させることができます。


Autodesk Docs を土木エンジニアリングで利用

デジタル マークアップ、指摘事項、監査証跡などの機能によって、土木エンジニアリングの共同作業をより合理的に進めることができます。紙のドキュメントは不要になります。

 


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よくある質問(FAQ)

Autodesk Docs はどのような用途に使用できますか?

Autodesk Docs は、チーム全体でドキュメントを管理、制御できるクラウドベースの共通データ環境です。Autodesk Docs を利用すると、設計から施工に至るまで AEC チームの共同作業とデータ管理を効率的に行い、レビューや承認のワークフローを合理化できます。

Autodesk Docs はどのようなユーザーを対象にしていますか?

Autodesk Docs は、プロジェクトのライフサイクル全体にわたって、プロジェクトのすべてのメンバーが使用できます。建築担当者、設計者、エンジニア、元請および下請の協力会社、製図作業者、詳細設計者、BIM および VDC マネージャ、プロジェクト マネージャ、施主、建材製造者など、あらゆる作業に携わる人を対象にしています。

モバイルでプロジェクトにアクセスできますか?

はい。プロジェクトには、BIM 360 アプリ(BIM 360 プロジェクト向け)または PlanGrid Build アプリ(ACC プロジェクト向け)を使用してアクセスできます。どちらも App Store または Google Play からダウンロードできます。

Autodesk Docs はどのオペレーティング システムで動作しますか?

Autodesk Docs は Web ベースであるため、デスクトップ オペレーティング システム要件はありません。詳細については、Autodesk Docs の動作環境を参照してください。

Autodesk Docs プロジェクトのホスティングに使用できるデータ センターのオプションにはどのようなものがありますか?

Autodesk Docs プロジェクトはオーストラリア、米国、または EU のリージョンでホストできます。プロジェクトのホスト先の決定に関する情報やガイダンスが必要な場合は、データ ストレージの地域に関するよくある質問(FAQ)を参照してください。

Content Catalog とはどのようなものですか? 利用するにはどうすればよいですか?

Content Catalog は、オートデスクが提供する UNIFI Pro の次世代型統合バージョンです。Web ベースのコンテンツ管理システムとして機能し、BIM モデルの承認済みデジタル アセットを効率的に整理、検索し、アクセスできるようにします。これにより、BIM プロジェクト チームの生産性と効率が向上します。Revit、AutoCAD、その他のサードパーティ ソリューションなどの一般的なオーサリング ツールとのシームレスな統合により、承認済みアセットを簡単に見つけて BIM モデルに挿入できます。

Content Catalog は、以下の製品サービスを通じた Autodesk Docs サブスクリプションを含め、Autodesk Docs のすべてのサブスクリプション メンバーがご利用いただけます。

  • Autodesk Construction Cloud
  • Architecture, Engineering & Construction (AEC) Collection
  • Autodesk BIM Collaborate
  • Autodesk BIM Collaborate Pro
  • Autodesk Build
  • Autodesk Takeoff
  • Autodesk Docs スタンドアロン サブスクリプション

Content Catalog の詳細については、こちらの よくある質問(FAQ)(英語)を参照してください。

Content Catalog のデータのホスティングに使用できるデータ センターのオプションについて教えてください。

Content Catalog のデータは米国または EU のデータ センターでホストできます。データのホスト先の決定に関する情報やガイダンスが必要な場合は、Content Catalog に関する詳細なよくある質問(FAQ)https://unifilabs.com/cc (英語) を参照してください。

Autodesk Docs は複数のコンピュータからログインできますか?

はい。ただし、指名ユーザーがソフトウェアにサインインして使用できるのは、一度に 1 台のコンピュータのみです。詳細は、「ソフトウェア使用許諾契約」を参照してください。

Autodesk Docs 無償体験版を有償のサブスクリプションに変更するにはどうすればよいですか?

体験版のソフトウェアを起動して、体験版の画面から[購入する]をクリックするか、Autodesk Docs の製品ページでご購入ください。ご購入時に、体験版のサインインに使用したものと同じ電子メール アドレスとパスワードを入力してください。詳しくは、「無償体験版からサブスクリプションに変換する」を参照してください。

Autodesk Docs サブスクリプションの価格を教えてください。

Autodesk Docs のサブスクリプションの価格は、年間契約で 、月単位の契約で です。Autodesk Docs の 3 年間サブスクリプションの価格は です。 

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Architecture, Engineering & Construction Collection

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CAD、BIM、クラウド設計ツールを使用する建築設計者、土木エンジニア、建設・施工スペシャリストは、業界水準の各種ソフトウェアがコスト効率よくバンドルされた AEC Collection を活用しています。AEC Collection では、各製品を単体購入するよりもお得に Revit と AutoCAD を利用できます。年間で多くの費用を節約できます。