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Industry Talk / Virtual 2021
3次元機械設計の現場で生まれた本当に必要なInventorカスタマイズ事例5選

機械設計の仕事は複雑で多種多様です。たったひとつのソフトウェアを買ってくればこの仕事がすぐにできるというような単純なものではないことは、経験者であれば誰でもわかるでしょう。それが複数人で設計を進める「チーム設計」となると、コミュニケーションやモデリングルールの共有が必要となり、難易度はさらに上がります。そして、業界や設計対象によって様々な設計手順や文化・慣例が存在します。これらは長年その会社で養われたノウハウであり、最適化の結果であり、何よりも価値のあるものです。一方、私たちの全業種・全業態の全ノウハウを完全にカバーしたソフトウェアはこの世に存在しません。(最高のInventorでさえ)それぞれの業務に合わせていくつかのカスタマイズで味付けするのが一般的です。 このクラスでは、3次元機械設計分野の実際の設計現場で使用されているカスタマイズ事例のなかから、とくに重要な事例を5つ紹介します。設計部門の生の声から生まれ、設計部門内で作り、設計部門で育てていくことではじめて「本当に使える」ツールは完成します。 機械設計の特徴とInventorの特徴を理解すれば、あとはそのちょっとしたスキマをカスタマイズで埋めてあげるだけです。この最後の数ピースが3次元機械設計環境を飛躍的に効率化・高品質化させます。プログラムの内製化で設計者が設計に集中する時間を作りましょう。

Instructional Demo / Virtual 2021
Industry Talk / Virtual 2021
10年後を意識したInfra BIMによる企業DXの試行錯誤

現在、土木業界における産業人口は年々減っており、将来を担う人材が減少しています。様々な要因から、土木業界自体に入職する人材が少なく、業界人口の年齢層は今やひょうたん型です。私の所属する会社でも10年後にはベテラン社員の殆どが定年を迎えます。 そんな中でも、ベテラン社員は従来通りの業務量をこなしつつ、自身の年齢にタイムリミットを感じながら、若手人材への育成時間もどんどん増やしていかなければいけない一方、若手人材は10年後というタイムリミットの中で、何とか上司から技術や知見を習得しようと様々なツールやBIM360を初めとしたクラウドを活用しながら努力しています。 似た状況の会社が業界にも数多く存在している中で、土木業界ではそういった状況をなんとかしようと「i-Construction」や「BIM/CIM」といった政策や生産性向上手法が展開されているものの、まだまだ生産性向上への道のりは長いと考えています。 弊社では若手社員自らがAutodesk RevitやCivil 3D、Dynamoを使用しつつ、BIM360の様々な機能を活用し、経験豊富な管理職や協力会社を巻き込みながら、国の基準に捉われない能動的なBIM/CIMを通じて、今後10年後を意識した企業DXや人材開発の試行錯誤を行いました。 また、Generative DesignやBIM360の様々な機能を活用したナレッジの脱属人化によって、「若手とベテランの差」に立ち向かっています。 このセッションでは、効率化を意識したManagementに特化した能動的なBIM/CIM=「Infra BIM」と名付け、それらによる企業DXの試行錯誤の数々と検証過程、変わりゆく時代に適応する変革の震源地となる次世代人材の育成法設計について、今後の10年後を背負う若手の立場からご提案致します。

Industry Talk / Virtual 2021
BIM360, Revitと他ソフトウェアのデータ連携によるBIMコラボレーション
近年外資系企業を中心としてISO19650やPAS1192を中心とした国際規格や自社独自のProject Execution Planを構築している企業が日本の建設プロジェクトにも適用する事例が増えてきました。これらのプロジェクトではBIMやデータ連携を前提としたワークフローでプロジェクトを進めていくことが要求されます。 プレゼンテーション前半はそのようなワークフローを実現するために必要な人材をBIM Managerの採用要件から紐解いていきます。今後のBIM世界で活躍するために必要なスキルおよび経験を示していきます。 プレゼンテーション後半では実プロジェクトで運用する際に検討している項目を紹介します。 コラボレーション環境を活用することにより、手戻り減少などによる短工期での案件も見られます。一方で労働環境改善を目的とした残業規制による生産性の向上も課題の一つとなっています。社内外の環境の変化により現状のワークフローでは適切な運用ができないプロジェクトも見られます。 実案件においてデータ連携、ワークフローの自動化、テンプレート・ライブラリの整備により作業の効率化を図るうえでのトピックを紹介していきます。
Panel / Virtual 2021
業界を凌駕するインフラ事業におけるデータ連携と連係のあり方と将来展望
業界を超えたデータ連係が求められている日本において、その可能性を目指す動きはあるものの、現実と理想のFit and Gapがありすぎ、関係者が自らの事として思う意識が低い。 これまでのデータとは、基本的に報告書のようなドキュメント化されたものや人が見て判断できるように加工されたグラフや表を紙ファイル(pdf形式)で保管されてきたものばかりであった。このように建設業界全体が旧態依然の慣習にとらわれている現状ではDXが推進されないものと危惧される。 そのような中、これらの課題を解決するため、調査業界、建設コンサルタント業界、建設業界、重機業界、発注者の第一線で活躍しているTOPリーダーを集め、現状の課題、解決策、将来のあり方を様々な観点で語りながら、本来あるべきデータの「形」に迫る。 それぞれの業界の立場で目的と成果に合わせたインプットとアウトプット情報を整理し、デジタルコンストラクション、デジタルロボティクスを始め、データの一元化、テクノロジーの連携、ワークフローの統合などによる最適な連携や連係手法をラウンドテーブル形式で探し出したい。 データドリブンやDXといった我々がまだ見ぬ世界によってどのような効果が得られるのか、またどのようにしたらこの世界にたどりつくのか、ここに参加する業界TOPリーダーの未発表構想を含め「あるべき姿」を暴き出したい。
Industry Talk / Virtual 2021
3DPプリンターでのものづくりDXの推進: Netfabb Ultimateを活用した3DP向け生産要件検討/評価の自動化とデータ蓄積
3Dプリントは広く一般にまで普及するようになり、だれもが汎用コンピュータでCAD/CGソフトを利用し、3Dデータを作成し3Dプリントを実施することができるようになった。特に近年、最終製品、部品製造分野で3Dプリントの活用が進んでいるが、3Dプリントでモノづくりを実施するには、製品設計者(以下設計者)に3Dプリントに対する十分な理解と専門知識が足りていない。設計者が希望する3Dプリンティング製品の品質を得る為にはその3Dデータを3Dプリントの特性に合わせこむことが必要であり3Dプリントを実施する段取りとして3プリント技術者(以下技術者)は3Dプリントでの形状再現性を評価してから造形を行っている。この作業においては主に2つの課題を有する。1つ目は、技術者による作業品質のばらつきが発生し且つ、確認に非常に多くの工数がかかるという課題。2つ目に、デジタルトランスフォーメーションの推進から今後3Dプリンティング製品の生産量が増える将来が見込まれ、技術者の能力による品質のバラつきや工数不足が発生する可能性がある、といった課題である。この課題に対し、3Dプリントでの形状再現性確認を、技術者の人工によらずコンピュータシステムが自動で実施することで、設計者は3Dデータに対する評価結果を安易かつ短時間に得ることができるワークフローを構築した。またワークフローを通じ得られる情報を蓄積し、3Dプリントによるモノづくりにおいてデジタルトランスフォーメーションを推進する仕組みを構築した。
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